「ごぼう」のカロリーや糖質はどれくらい?便秘改善だけじゃない!脂肪燃焼効果もある「ごぼう」のパワーとは?

食物繊維が豊富の「ごぼう」

便秘改善食材として知られていますが

実は脂肪」を燃やしてくれる効果もあるんです!

今日は牛蒡のカロリーと糖質と栄養効果について紹介します。

ごぼうの基本

和食には欠かせない「ごぼう」

ごぼうには「食物繊維」が豊富なだけでまく、ポリフェノールも含まれ抗酸化作用があり

美容に嬉しい効果が沢山ある野菜なんです。

ごぼうのカロリーや糖質はどれくらい??

栄養成分(100g)(カロリー)(糖質)

        ごぼう  65kcal          9.7g
       れんこん  66kcal       13.5 g
       人 参           39kcal         6.5 g
       大根            18kcal         2.7 g

ごぼうは1本あたり平均150g

1本 約98kcal 糖質14.6gになります。

野菜の中では「カロリー・糖質」共に高めではあるので

他の野菜と組み合わせて食べるようにしましょう。

食物繊維はどれくらい含まれている?

                  (100g)  (水溶性食物繊維)  (不溶性食物繊維)

                  ごぼう                   2.3g       3.4g
    れんこん                   0.2g       1.8g
      人参                   0.7g       2.1g
      大根                   0.5g       0.9g

腸内環境を整える「食物繊維」

食物繊維には「水溶性と不溶性」の2種類があり

21」というバランスよく摂取することが大切

<水溶性食物繊維>

 

腸へ移動し余分な脂質の吸収を抑える

栄養素の吸収を緩やかにし「食後の血糖値の上昇を抑える」効果

<不溶性食物繊維>

腸に移動し、水分を吸収しながら膨み

便を柔らかくしカサを増やし「便秘改善」効果

さらに、ごぼうに含まれている水溶性食物繊維「イヌリン」は

腸の中で水分の吸収しゲル状になり「コレステロール」の吸収を抑えて

糖尿病・生活習慣病」の予防効果があります。

トレーニング中に欠かせない「必須アミノ酸」

必須アミノ酸」がバランスよく含まれている「ごぼう」

アミノ酸は「筋肉を作るサポート・疲労回復効果」もあり

トレーニング中にもおすすめの食材

その中でも豊富に含まれている重要成分

 

必須アミノ酸の一種「ヒスチジン

非必須アミノ酸の一種「アルギニン・プロリン

脂肪燃焼効果「ヒスチジン」

ヒスチジンには、成長促進作用があり「筋肉つくり」をサポートし

筋肉の強化が期待できるだけでなく

脂肪燃焼効果もあり、ダイエットにも有効な栄養素として注目を集めています。

成長ホルモンの分泌をサポート「アルギニン」

エナジードリンクにも含まれている「アルギニン

成長ホルモンの分泌促進・免疫力維持効果など様々な効果があります。

アルギニンは「肉や魚類」に特に豊富に含まれていますが

普段あまり「肉・魚」などを食べない人・胃が弱い人などに

ごぼうから適量のアミノ酸を摂取する事ができるのでおすすのです。

アンチエイジング効果「ポリフェノール」

近年ごぼうの新しい栄養効果として注目が集まる

植物由来の化学物質「ファイトケミカル」の一種であるポリフェノール

クロロゲン酸・タンニン・サポニン」など強い抗酸化作用があり

「加齢・ストレス」の緩和作用や、老化の原因である「活性酸素」を除去し

内臓や肌など、カラダの内側から整えてくれる効果が期待できます。

特に「サポニン」には「悪玉コレステロールを減らす効果」があり

動脈硬化・肥満予防」などの効果も期待できます。

「ごぼう」の食べすぎには注意!

ごぼうは特に食物繊維が豊富な野菜

腸内環境を整えることで便秘などの悩みを解消

しかし、食物繊維は過剰摂取すると、腸に負担をかけてしまい

「便秘の悪化・下痢」の原因に。

特に胃腸が弱いという人は一気に食べ過ぎないよう注意しましょう。

 

 

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