春と秋に2度の旬がある「カブ」
自宅では、あまり使わない食材の方もいるかもしれません。
そんなカブは、実は栄養豊富で様々な美容・健康効果があるんです。
今日はカブのカロリーと糖質と栄養効果について紹介します。
カブの基本
カブには「ビタミン・カリウム・食物繊維・βカロテン」など豊富に含まれ
「加熱しても生でも食べることができる」
葉の部分にも栄養が詰まっている万能野菜なんです。
カブのカロリーはどれくらい?
カロリー(100g)
カブ 20kcal
白菜 14kcal
キャベツ 23kcal
大根 18kcal
ほうれん草 20kcal
人参 39kcal
カブの糖質はどれくらい?
糖質(100g)
カブ 3,1g
白菜 1,9g
キャベツ 2,9g
大根 2,4g
ほうれん草 0.3g
人参 6,3g
カブの糖質量は「部位」によって違う!
糖質量(100g)
根部分(皮付き・生食)3.1g
根部分(皮付き・茹で)2.9g
葉部分(生食) 1.0g
葉部分(茹で) 0.7g
「生食⇒茹でる⇒根部分⇒葉部分」と糖質が少なくなっています。
特に葉の部分(1.0g)と糖質が最も低いだけでなく「ビタミンC・βカロテン」も豊富なので
捨てずに食べることをおすすめ
エネルギー代謝を上げる「ビタミンB群」
カブには「ビタミンB2・ビタミンB6」などのビタミンB群が豊富に含まれています。
ビタミンB群は「糖質・脂質・タンパク質」のエネルギー代謝をサポートする働きがあり
代謝が活発になる事で、食べたものをエネルギーとして消費しやすくなり
「脂肪」を溜め込みにくくし「太りにくく 痩せやすいカラダ」になることができます。
カブの根の部分には「むくみ改善・胃腸を整える」効果
≪根の部分に含まれる成分≫
むくみ予防効果「カリウム」
胃腸のはたらきを活発にする消化酵素「アミラーゼ」
「カリウム」には体内の水分調節をする働きがあり「むくみ改善」や
体内の老廃物を排出する作用があり「デトックス効果」も期待できます。
「アミラーゼ」には整腸作用があり「胃もたれ・胸焼け改善」する作用があります。
カブの葉の部分には「アンチエイジング」効果
≪葉の部分に含まれる成分≫
コラーゲンの生成サポート「ビタミンC」
活性酵素を除去する「βカロテン」
葉の部分に特に豊富に含まれる「β-カロテン・ビタミンC」には
「美肌・美白」効果があります。
βカロテンは体内で「ビタミンA」に変わり
「皮膚・粘膜を丈夫する・視力維持・がん予防・免疫力の強化」など
カラダの状態を整える事ができ「アンチエイジング効果」
などのほか、造血作用をもつ「葉酸」を摂ることができ「貧血予防」など
特に女性には積極的に摂って欲しい栄養素なんです。
カブの効果を上げる食べ方とは?
カブは「加熱してた食べる」
加熱すると身体をあたためる作用があり
身体を温めて代謝を上げる効果がありダイエットにオススメ
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