ハラスの脂はアンチエイギング効果?実は低カロリー・糖質0のハラスの栄養効果とは?

濃厚な甘みと旨味がある「ハラス」

鮭の中でも脂が乗っていて、カロリーが高い??というイメージが強いですが

実は、ハラスは低カロリー・低糖質食材なんです。

今日そんなハラスのかろりーや糖質と栄養効果を紹介します。

ハラスの基本

「脂が乗って濃厚な味わい」鮭のお腹の部分である「ハラス」

ハラスには、青魚に多く含まれる「DHA・EPA」が豊富に含まれています。

さらに鮭に含まれる「アスタキサンチン」には驚くべき効果が沢山含まれているんです!

他にも「ビタミンD・カルシウム」など栄養も豊富に含まれ

美容と健康の為にも、おすすめの魚になります。

ハラスのカロリーはどれくらい?

ハラス( 100g)

 

カロリー 130kcal

糖質      0g

脂が乗ってカロリーが高そう。というイメージが強いですが

実は「低カロリー・糖質0」の魚なんです!!

同じDHA・EPAを含むサンマのカロリーの1/2

栄養豊富でありながら、濃厚で満足感も高く

低カロリーのハラミは、ダイエット中にもおすすめの食材といえます。

ハラミとハラスの違う??

鮭のお腹

 

ハラス お腹の肉部分(脂が乗っている)

ハラミ お腹部辺り全体(ほどよく脂が乗っている)

コレステロールを下げる「EPA」

<オメガ3脂肪酸>

 

DHA (ドコサヘキサエン酸) 820mg

EPA(エイコサペンタエン酸) 490mg

脂の成分は不飽和脂肪酸が豊富に含まれ、

悪玉コレステロールを減少させて、ドロドロ血液をサラサラにしてくれ

内臓脂肪」の燃焼する力を高めてくれ肥満予防」効果が期待できます。

脳を活性化させる「DHA」

オメガ3である不飽和脂肪酸酸は「青魚」に多く含まれる栄養素

情報伝達をスムーズにし、脳細胞を活性化する働きがある。

また、脂質の脂肪産生を抑制する働きがあり

脂肪が溜まりにくくなる」作用も期待できる

天然サプリメントと言われれる「アスタキサンチン」とは?

赤い海産物に含まれている「アスタキサンチン

抗酸化作用で、老化の原因である「活性酸素」を除去し

様々な、美容と健康効果が期待できます。

ビタミンC約6000倍・ビタミンE約500倍・βカロテン約40倍・コエンザイム約800

アスタキサンチンは、細胞膜の「内側・中心部・脳」など

様々な部分で抗酸化作用を発揮する事ができ

他の栄養素と比べても、効果の高さが違ってきます。

アスタキサンチンの効果とは?

脂肪燃焼効果

血流改善効果

糖質の代謝を高める

善玉コレステロールを増やす

悪玉コレステロールを減らす

疲労回復効果

生活習慣病の予防

眼精疲労を軽減

頭皮のダメージを抑える

アンチエイジング効果

ストレス緩和

アスタキサンチンは「体質改善できる」

スーパー栄養素という事が分かります。

脂肪の吸収を抑える「カルシウム」

骨の材料となり、強くするパワーがある「カルシウム」ですが

実は「脂肪を蓄積するホルモンの分泌を抑える働き」もあるんです。

カルシウムを摂取する事で、脂肪の蓄積を抑える効果

さらに代謝を高める働きがあるので「脂肪燃焼」効果も期待できます。

骨を丈夫にする「ビタミンD」

「骨を丈夫にする」働きがあるビタミンD

体内でビタミンDは「肝臓・腎臓」で活性化され

腸管からのカルシウム吸収率を高める効果がありまます。

血液中のカルシウムの濃度を高め

破骨細胞の働きを抑制する事ができ、骨粗鬆症予防にもなります。

天然の鮭の「皮」には栄養が沢山ある

鮭の皮は食べていますか?

体に良くない。という説もありますがそれは「養殖の鮭」

養殖には「ダイオキシン」など有害物質が含まれ

焼いた時に皮が焦げ、発ガン性物質が発生するからなんです。

しかし天然の鮭には沢山の栄養効果が期待できます。

皮に含まれる「マリンコラーゲン

動物性に比べて吸収率・栄養価も高く、食べる美容液と言われるほどなんです。

・美肌効果

骨粗鬆症予防

・動脈硬化予防

アンチエイジング効果

・血止作用

POINT

コラーゲンはビタミンCと一緒に摂る事で

吸収率がアップするのでおすすめ

 

・レモンをかける

・「ブロッコリー・トマト」などの野菜を一緒に食べる

知っておきたい!鮭の科学物質の危険性

値段が安い鮭は、養殖の鮭が多いですが

アスタキサンチンは、養殖の鮭には付かないといわれています。

日本での輸入量の「養殖の鮭約68% チリ産 生鮭約90% ノルウェー産」

ノルウェー政府は「鮭など脂の多い魚には、有害染物質が蓄積されているので

若い女性・妊娠中などは週2回以上は食べないように」と警告されているんです。

養殖は天然よりも「ダイオキシン・塩素系殺虫剤」などの有害物質が

多く含まれていると言われているので

購入する時はなるべく「天然」のものを選ぶのがおすすめです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です