台湾の定番食材「タロイモ」には今すぐ食べたくなる『美容・健康」に効果がある食材なんです。
「豆花」だけでなくスイーツ・料理として食べられている『タロイモ』
今日はその栄養と効果を紹介します。
タロイモの基本
東南アジアでは主食にしている地域もあり、台湾では最もなじみのある食材
ハワイでも「オーガニックフード」として、再注目をあつめているんです。
主に、ポリネシアやミクロネシア、メラネシア、南アメリカ、東南アジアなど、世界中の温かい地域で栽培されています。
タロイモと里芋の違いとは??
「里芋」はタロイモの一種。
「里芋とタロイモ」は「サトイモ科」に属している仲間
また、タロイモにはいくつか種類がありますが
京都の料理によく使われる「海老芋・カラノイモ」も実は「タロイモ」の一種になります。
里芋は、こぶしより「小さいサイズ」
タロイモは、手がすっぽり隠れる位の「大きいサイズ」
「タロイモ」ってどんな味??
里芋と同じ種類である「タロイモ」
「やわらかく、ねっとり」とした食感は、里芋によく似ていますが、大きさはt。
茹でたり、蒸す事でほんのりとした甘みがでますが、とても「あっさりとした味」
「タロイモ」のカロリーってどれくらい?
タロイモは芋類の中で最も低カロリーで「さつま芋の約半分」なんです。
タロイモの栄養成分はよく分かっていなく、仲間である里芋の栄養成分を参考に表示してあります。
里芋(100g)栄養成分
カロリー: 58kcal
たんぱく質:1,5g
炭水化物:13,1g
脂質:0,1g
カリウム:640mg
ビタミンB1:0,7g
ビタミンB2:0,2g
食物繊維:2,3g
タロイモの栄養効果とは?
カラダのエネルギーや材料となる「炭水化物(糖質)・たんぱく質・カリウム」が主な成分
他にもたくさんの「美容・健康」効果があります。
・疲労回復効果「ビタミンB1」
・糖質・脂質の代謝を促す「ビタミンB2」
・美白効果「ビタミンC」
・腸内環境を整える「食物繊維」
タロイモの「ぬめり」パワーが凄い!!
タロイモには「ムチン」という独特なぬめりの成分には「食物繊維」が豊富に含まれ「便秘解消効果」
さらに、この「ぬめり」成分msには胃腸を保護し
「内蔵の機能を高める・血糖値をさげる効果」があります。
注意点もあり、「ぬめり」には痒くなる成分もあるので、触った後は流水で洗い流すようにしましょう。
デトックス効果のある「カリウム」
「カリウム」には、体内の老廃物や余計な水分を排出する働きがあり「むくみ改善効果」
また血圧を下げる作用もあり「高血圧・生活習慣病」の改善効果
「消化」が良く栄養価が高いので、あかちゃんの離乳食として使うのもおすすめ
「タロイモ」の食べ方はどんなものがある?
<タロイモ団子>
「芋圓」ユーユエンは、「蒸したタロイモ」で作ります。モチモチとした小さなお団子
「豆花」だけでなく、本場台湾の屋台などでは「かき氷のトッピング・おしるこの具」と馴染みのあるスイーツ
他にも「タロイモ」をすり潰し生地に練りこみ
焼き菓子やパンケーキなどバリエーションも様々になります。
スイーツだけでなく、主食やおかずとしても台湾やハワイでは食されています。
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