豚肉の部位とカロリーはどれくらい?部位によって効果が違う!一緒に摂ると「効果を上げる4つの食材」とは?

ダイエット中に摂りたいのが「たんぱく質」

ダイエットには「鶏肉」が効果があると思う人も多いですが

実は「豚肉」にもダイエット効果はたくさん含まれています。

今日は「豚肉の部位別」のカロリーと栄養効果、さらに豚肉のダイエット効果を上げるおすすめ食材を紹介します。

豚肉の基本

豚肉には「たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル」など、栄養素が豊富に含まれています

さらに、たんぱく質を構成する「必須アミノ酸」もバランスよく摂取することができ

ダイエット中にも積極的に摂りたい食材なんです

豚肉の部位別カロリーはどれくらい?

・豚かたロース(脂身つき)253kcal
・豚かたロース(赤肉)  157kcal
・豚ロース(脂身つき)  263kcal
・豚ロース(赤肉)    150kcal
・豚ばら(脂身つき)   398kcal
・豚もも(/脂身つき)   183kcal
・豚もも(/赤肉)     128kcal

・豚ヒレ         115kcal

豚肉は「茹でる」とどれくらいカロリーは変わる?

お肉は茹でると [約5〜25%のカロリーが低下する]

・豚かたロース(脂身つき)228kcal
・豚かたロース(赤肉)      141kcal
・豚ロース(脂身つき)      234kcal
・豚ロース(赤肉)             135kcal
・豚ばら(脂身つき)         356kcal
・豚もも(脂身つき)        165kcal
・豚もも(赤肉)生         115kcal

・豚ヒレ                         102kcal

脂肪燃焼効果「L-カルニチン」

脂肪燃焼効 カルニチン

Lカルニチン量(100g)

豚肉 35mg
鶏肉 4.55~9.10 mg

Lカルニチン」には、豚肉・牛肉など食肉の赤身に含まれる「脂肪燃焼効果」のある成分

食事で取り入れた脂肪は、小腸で脂肪酸に分解され「ミトコンドリア」に運ばれます。

この「脂肪酸をミトコンドリアの中に運び入れる」のがLカルニチン

「糖質・脂質・たんぱく質」をエネルギーに変え「代謝」を上げる!

そして「脂肪も燃焼される」ダイエットや筋トレ中には欠かせない栄養素

エネルギー代謝を上げる「ビタミンB1」

ビタミンB1 代謝上げる

ビタミンB1は「糖質・たんぱく質」の「代謝」を上げるだけでなく
乳酸アンモニア」を分解し、疲労を回復させる効果も期待できます
質」を全く摂らないのもNG
食事制限・筋トレ中は「糖質」を控えがちになる事が多いですが
筋肉をつける・脂肪を燃やす」のも「糖質」のエネルギーが必要
適度な糖質と「ビタミンB1」を一緒に摂取することで、余計な脂肪はつかないで、筋肉もつきやすくなります

食事の量のコントロールができる「アラキドン酸」

アラキドン酸

γ-リノレン酸ビタミンF」とも呼ばれる必須脂肪酸「アラキドン酸

このアラキドン酸を摂取すると、幸せホルモンが脳内の快感神経を刺激し、幸福感が生まれる効果があるといわれ

豚肉を食べると満腹感が得られ「食べ過ぎない・間食が減る」ことができ

食事のコントロールがスムーズにいきます。

「脂肪燃焼効果」が最も高い部位は??

脂肪燃焼効果」が最も高い部位は??

豚ロース」はいろいろな部位の中でも「カルニチン」を多く含んでいるので「筋肉がつきやすくなる」効果

ダイエッ中」におすすめの部位は?
豚肉の「赤身」がおすすめです。豚肉でも「もも・ヒレ」はカロリーが低くタンパク質量の多く含まれる

豚肉の効果を上げる「食材」は?

ニンニク アリシン

豚肉+ニンニク

ニンニクに含まれている「アリシン」には、豚肉のビタミンB1の働きを助けてくれるとビタミンB1による代謝アップの効果

レモン クエン酸

豚肉+クエン酸

クエン酸には、豚肉を多量に食べて発生する「食欲増進成分」である「ピルビン酸」を「クエン酸に変える」働きがあります。

クエン酸は「乳酸」を分解・体外への排出を促す役割もありエネルギー増加・疲労回復」効果も期待できます「

 

おすすめ食材(トマト・梅干し・グレープフルーツ・レモン)

カプサイシン 脂肪燃焼

豚肉+キムチ

トウガラシには「カプサイシン」という「脂肪燃焼効果」の高い栄養が含まれ

脂肪の燃焼率を高めてくれます。

さらに、発酵食品には「腸内環境」を整える働きがあり、老廃物の排出を促し「基礎代謝」を高めてくれます。

カロリーを落とす調理法は?

豚肉「蒸すこと

 

栄養は逃がさず、余分なだけが落ちカロリー」をカットすることもできる

「茹でる・焼く」は注意も必要!

ダイエット効果がある「カルニチン」は熱に弱いのが特徴

「茹でる・焼く」は「カロリー」を下げる事はできますが、加熱のしすぎると効果も減ってしまうので

加熱時間」に気をつけて調理しましょう。

POINT

豚肉をただ食べるだけでなく、他の食材にも気を使うのがダイエットのポイント。

豚肉をメインに「野菜・糖質」とバランスよく摂取するようにしておきましょう。

気をつけるのが「糖質の量

糖質を摂取しすぎると「脂肪」として蓄積されやすくなるため、糖質を控えめにするのも重要

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