「りんごダイエット」などダイエットでは定番食材
実際は、どんなダイエット効果があるか知っていますか?
糖質制限中に控えるフルーツの中でも「りんご」は食べてもOK食材なんです!
今日はりんごの「カロリーと糖質」とりんごのダイエット効果について紹介します。
りんごの基本
りんごには「カロテン・カリウム・クエン酸・リンゴ酸」など豊富な栄養素が含まれ
「胃腸」の働きを良くし、殺菌作用」などの効果があります。
特に「皮」にはポリフェノール・ペクチンが多く含まれているので
「腸内環境を整える・アンチエイジング効果」など
様々な効果が期待できる丸ごと食べれるフルーツなんです。
りんごのカロリーはどれくらい?
<カロリー>100g
りんご 60kcal
いちご 34kcal
バナナ 85kcal
みかん 45kcal
柿 60kcal
中サイズ300g 183kcal
りんごの糖質はどれくらい?
<糖質>100g
りんご 12,4g
いちご 7,1g
バナナ 21,4g
みかん 11,2g
柿 15g
りんごの糖質は食べ方で高くなる!?
りんごの糖質量は「皮つきで14.3g・皮なし14.1g」
ほとんど変わりませんが、糖質制限中は「皮をむくことで糖質量は減ります」が
「ビタミン・食物繊維」など栄養も減ってしまうので、
バランスを見て食べ方を工夫することをおすすめ。
さらに「加熱したりんごは19.4gと糖質が5.1gも増える!!」ので注意
脂肪の吸収を防ぐ・アンチエイジング効果「ポリフェノール」
ポリフェノールには、小腸で分泌される「脂肪を分解する酵素」の働きを阻害し
脂肪の消化吸収を抑制する作用があり
「脂肪は体外へ排出されるので「脂肪の蓄積を防ぐこと」ができます。
脂肪を燃焼させる酵素も活発になると同時に「脂肪燃焼効果」も期待できます。
さらに、ポリフェノールの抗酸化作用は「老化の原因」である活性酸素を抑え「美肌効果」もある栄養素
この「ポリフェノール」は皮に多く含まれるので「皮ごと食べる」のがおすすめ
腸内環境を整える「ペクチン」
水に溶けやすい水溶性食物繊維である「ペクチン」
腸の「善玉菌」を増やし、腸の動きガ活発になり「便秘改善」効果
腸内の老廃物も排出される事で「腸内環境」を整え
さらに、この水溶性食物繊維は胃腸の中をゆっくり移動するので
腹もちがよく「食べすぎを防ぐ」効果も期待できます
むくみ改善「カリウム」
体の中の水分量を調節して、筋肉の働きをコントロールする「カリウム」
ナトリウム(塩分)を体外に排出してくれる作用があり「むくみの改善」効果や
「血圧の上昇を防ぐ・高血圧」の予防。また、ペクチンも同じような働きをします。
りんごの「効果的な食べ方」とは??
<皮ごと食べる>
ポリフェノールやペクチンは皮に多く含まれるので、皮ごと食べるのがおすすめ
<すりおろして食べる>
すりおろすことで、りんごに含まれる栄養素が吸収されやすい形になります。
生で食べることでりんごに含まれる酵素の働きも期待できます。
酵素は消化や代謝をサポートするので、ダイエット効果が期待されます。
消化吸収されやすいので、風邪や食欲がないとき、胃もたれなどにもおすすめ
りんごを「食べるタイミング」は??
りんごは「午前中食べる」
午前中は「体内の老廃物を排泄しようとする働きが活発」になります。
そのタイミングで、消化を助ける酵素を含むりんごを食べることで、よりデトックス効果が期待できる
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