「ゴールデンキウイとグリーンキウイ」どっちがおすすめ?それぞれのカロリーや栄養効果の違いとは?

栄養バランスが良く、飲む点滴と言われる「キウイフルーツ」

キウイフルーツには「緑と黄色」2種類がありますが

この2つの違いを知っていますか?

今日は黄色い果肉の「ゴールデン キウイ」と「緑色」の違いと

カロリーや糖質、栄養効果について紹介したいとおもいます。

キウイフルーツの基本

キウイフルーツ 飲む点滴

キウイフルーツには、水分はもちろん「適度な,カリウム,マグネシウム,カルシウム

がバランスよく含まれています。

ゴールデンキウイとグリーンキウイの違いは?

黄色い果肉のゴールデンキウイ

 

ビタミンC・ビタミンE・カリウム」が豊富に含まれています。

4月~10月頃にかけて市場に出回り

糖度が非常に高いのが特徴

緑色の果肉のグリーンキウイ

 

食物繊維が豊富に含まれています。

4月下旬~12月と日本で販売されるほとんどがニュージーランド産になります。

甘みと酸味のバランスがよいのが特徴

ゴールデンキウイと緑色キウイの栄養成分の違いは?

栄養成分(100g) 黄色(ゴールデン)  緑色

 

エネルギー      59kcal                53kcal

たんぱく質        1.1g                    1.0g

水分                              83.2g                  84.7g

炭水化物                         4.9g                   3.5g

食物繊維                         1.4g                   2.5g

カリウム        300g                   290g

ビタミンC     140mg                     69g

キウイフルーツ1個のカロリーや糖質はどれくらい?

キウイフルーツの1個辺りのの重さは約100g

皮など廃棄率は15%なので「1個 約85g」になります。

ゴールデンキウイ 59kcal 糖質13.5g

グリーンキウイ  53kcal  糖質 9.4g

他のフルーツとの違いは??

栄養成分(100g)

 

いちご             38kcal   7.2g

梨                    43kcal       10.4g

りんご            51kcal        13.1g

スイカ            37kcak       39.2g

パイナップル 50.9kcal     11.8g

他のフルーツと比べると「カロリー・糖質」はりんごと同じくらいになります。

キウイフルーツの糖質は太りにくい??

キウイフルーツの糖質のほとんどが「果糖

血糖値を最も上昇させやすい栄養素と言われる「糖質」にも

ブドウ糖・果糖・ショ糖」の3種類あり

その中で最も血糖値が上がりやすいのが「ブドウ糖」

最も上がりにくいのが「果糖」なんです。

つまり、キウイフルーツの糖質は血糖値が上がりにくいので

太りにくい糖質」といえるんです。

ゴールデンキウイのココが凄い!

アンチエイジング効果「ビタミンE」

 

ビタミンEの含有量は「いちごの約6倍」

抗酸化作用で、老化の原因である活性酸素を除去し

血管・皮膚・細胞」の老化を予防効果

さらに、老化した部分を若返らせる働きのことで本来の働きを取り戻せ

美肌・美白」を保つ事ができ「アンチエイジング効果」が期待できます。

美肌効果「ビタミンC」

 

ビタミンCの含有量は「みかんの約4倍」

 

ビタミンCの抗酸化作用は「老化予防・コラーゲンの合成を助ける」

働きもありシワ・たるみを防ぐ効果」

メラニン色素の沈着を防ぐ・ストレス緩和作用も期待できます。

さらに、肌をつくる「コラーゲン・ヒアルロン酸」の生成をサポートし

「肌のハリや潤いを保つ」働きや

肌を黒くする「メラニン色素の生成も抑える」働きがあり

肌を白く保つ効果も期待できます

むくみ改善「カリウム」

 

カリウムの含有量は「りんごの約2倍」

ゴールデンキウイに含まれる「カリウム

このカリウムには、体内の水分調節をする役割があります。

塩分」は摂取し過ぎると、体内のミネラル濃度が高くなり、

それを中和しようと水分が補給されることで

塩分や水分が溜まり浮腫んでしまいます。

 

カリウムの「利尿作用」で尿と一緒に

余分な「塩分や水分」を排出しむくみ改善効果があります。してくれます。

グリーンキウイフルーツのココが凄い!

腸内環境を整える「食物繊維」

食物繊維には「水溶性と不溶性」の2種類があり

21」というバランスよく摂取することが大切

<水溶性食物繊維>

 

腸へ移動し余分な脂質の吸収を抑える

栄養素の吸収を緩やかにし「食後の血糖値の上昇を抑える」効果

<不溶性食物繊維>

腸に移動し、水分を吸収しながら膨み

便を柔らかくしカサを増やし「便秘改善」効果

さらに水溶性食物繊維「イヌリン」は

腸の中で水分の吸収しゲル状になり「コレステロール」の吸収を抑えて

糖尿病・生活習慣病」の予防効果があります。

「塩」をプラスするだけで「飲む点滴になる」

熱中症対策 キウイ レシピ

キウイフルーツに、唯一足りない塩(ナトリウム)

塩を加える事で、点滴と同じ成分バランスが整い「飲む点滴」が完成します。

POINT

寝る前」に飲むのがおすすめ

 

人は睡眠中に約500~600mlの汗をかきます。

汗としてでる水分や栄養素を補給するには、

寝る前がおすすめなんです。

 

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