缶詰めの定番「ツナ缶」
そのまま食べても美味しく、アレンジもしやすく馴染みのある食材ですが
「オイルにしっかり浸っていてカロリーが高い」
イメージなのでダイエット中は出来るだけ避けている方も多いのではないでしょうか。
しかし、ツナ缶にはダイエットに嬉しい栄養素がたくさん含まれています。
今日はツナ缶の「栄養と効果」と効果を上げる食べ方について紹介します。
ツナ缶ダイエットとは??
「ツナ缶ダイエット」の基本 ツナ缶を毎日2個食べること
脂質の多いお肉の代わりに「ツナ缶を使うだけ」
<サラダ・チャーハン・ハンバーグ・パスタ>などアレンジする
ツナ缶の種類は??
ツナ缶の種類は??
水煮タイプ(70g 225kcal)
油漬けタイプ(70 g 57kcal)
ベジタブルブロスタイプ(野菜スープを添加したもの)
メーカーや作り方によってカロリーが大きく変わりますが、油漬けタイプになると約3倍もカロリーは高くなってしまいます。
<低糖質>
ツナは糖質は「ほぼ0g」
原料は栄養豊富な「マグロ・カツオ」糖質制限中には嬉しい食材
<高タンパク>
1缶で約11~13gのタンパク質が含まれ、摂取する事で筋肉の元となり「代謝」が良くなります。
代謝が良くなると「糖質や脂質」をエネルギーに変え「脂肪燃焼効果」も期待できます。
ツナ缶「油」にも栄養は含まれている!!
魚には「タンパク質・DHA・EPA」などの栄養成分が含まれており、ツナ缶にもその栄養が含まれている。
タンパク質を構成する「必須アミノ酸」も、ツナが浸かっている油にも溶け込んでいるんです
血液をサラサラ・コレステロールを下げる」効果のある脂肪酸であり、ツナ缶を油ごと使えば、これらも一緒に摂取できます。
しかし「脂質」が多いのも事実なので、摂り過ぎには注意しましょう。
満腹ホルモン「レプチン」
満腹ホルモンと言われる「レプチン」
レプチンの分泌が少ないとしっかり食べているのに満腹にならず、ついつい食べすぎてしまいます。
レプチンは「タンパク質を取る事で増やす事ができる」ので
タンパク質を多く含む「ツナ缶」を積極的に取る事で満腹感を得ることができ食べすぎの予防効果
脂肪を燃焼・筋肉を作る「DHA」
ツナ缶に含まれるDHAには「体脂肪」を効率良くエネルギーに変える働きがあります
さらに、筋肉を作るためのタンパク質も豊富に含まれるので「綺麗な筋肉をつけるためには理想的な食材」
筋肉を作ると同時に「脂肪」も燃焼され、相乗効果を得る事ができます。
コレステロールを下げる・新陳代謝を高める「EPA」
ツナ缶に含まれるEPAには血をサラサラにし「コレステロールの値を下げ、善玉コレステロールを増やす」作用があり
全身の血流も良くなり「新陳代謝」を高める効果
さらに「血栓予防・中性脂肪を減らす」効果も期待できます
「ツナ缶」の効果を上げるタイミングは?
おすすめは「朝ご飯」
朝食に「高たんぱく質」のツナ缶を食べることで「代謝」を上げ「痩せやすい体」を作りやすくなる
さらに「血糖値の上昇を抑える」働きもあり、食べた物が脂肪として溜まりにくく、ダイエット効果も期待できます。
「ツナ缶」の注意点とは??
タンパク質の摂りすぎに注意
<1日のタンパク質の目安摂取量>
成人男性で60g・成人女性で50g程度
多くとりすぎると「内臓疲労・腸内環境の乱れ・カルシウム不足・尿路結石」など原因になるので要注意
ツナ缶は「70g程度の缶で13g程度」のタンパク質が含まれています。
他の食事からもタンパク質を摂取することを注意するなら、ツナ缶ダイエットで一日に食べる量は2缶程度
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