夏のフルーツの定番「スイカ」
甘くてジューシーなだけでなく「夏バテ予防・ダイエット効果」があるフルーツなんです!
では一体いつ食べるのがダイエット効果があるのでしょうか?
今日は「昼と夜」それぞれメリットと栄養効果について紹介します。
すいかの基本
スイカの90%は水分
残りの10%とわずかな栄養素の中には、「リコピン・カリウム・シトルリン」など驚くべき栄養が含まれているんです。
さらに、低カロリーなのでダイエット中にも嬉しいフルーツなんです。
すいかのカロリーはどれくらい?
カロリー(100g)
スイカ 37kcal
グレープフルーツ 38kcall
みかん 45kcal
りんご 61kcal
いちご 34kcal
バナナ 86kcal
<サイズ別のスイカのkcal>
Mサイズ( 5~6kg) 1110~1332Kcal
4Lサイズ(9~10kg) 1998~2220Kcal
スイカのの糖質はどれくらい?
糖質(100g)
スイカ 9.2g
グレープフルーツ 7.5g
みかん 11.9g
りんご 10g
いちご 7.1g
バナナ 22,5g
アンチエイジング効果「リコピン&カロテン」
あまりイメージはないですが、実は豊富に含まれる「リコピンとβカロテン」
リコピンと言えばトマト!と思う人も多いと思いますが
スイカには、トマトの約1.4倍含まれているんです
リコピンには強い抗酸化作用があり、老化の原因である「活性酸素」を除去する働きがあり
「肌の老化・生活習慣・がん予防」効果が期待できます。
また代謝も良くなるので「痩せやすい」カラダを維持する事ができ
ダイエット中にも摂りたい栄養素のひとつなんです。
脂肪の蓄積を防ぐ「イノシトール」
イノシトールには、体内の脂質の代謝を良く「肝臓」への脂肪の蓄積を防ぐ効果があります。
水溶性ビタミンなので、必要ない分は体外に排出されるため
摂りすぎる心配の無い成分とも言われています
さあに「血中コレステロール」を下げる働きもあり
「脂肪肝・動脈硬化」など様々な効果が期待できます。
基礎代謝を高める「シトルリン」
スイカの皮に含まれる「シトルリン」
「腎臓の働きをサポート・血管を広げたりする効果・利尿作用があり
スーパーアミノ酸と言われるくらい栄養価が高い部分なんです。
「むくみを改善・血流改善・高血圧・動脈硬化」にも効果があります。
スイカでは「皮と果肉の間の白い部分」に入っているので、摂取しづらいですが
薄切りにしサラダにしたりして食べるのもおすすめです。
血糖値を調節する「マンノシターゼ」
マンノシターゼは血糖値の上昇を抑え、糖質分解酵素として知られている成分
この成分により「糖質」の吸収を抑える働きがあり「脂肪の蓄積」を防ぐ効果があります。
むくみ改善「カリウム」
![](https://taberukoto.life/wp-content/uploads/2019/11/jeans-828693_1920.jpg)
自分で体内リセットする
スイカに含まれる「カリウム」
このカリウムには、体内の水分調節をする役割があります。
「塩分」は摂取し過ぎると、体内のミネラル濃度が高くなり、
それを中和しようと水分が補給されることで
塩分や水分が溜まり浮腫んでしまいます。
カリウムの「利尿作用」で、尿と一緒に余分な「塩分や水分」を排出してくれ
むくみを改善してくれます。
「朝」食べるメリットは??
カラダのデトックス効果が期待できる
夜はエネルギーを消費が少なく、果糖は中性脂肪に変わりやすく
消費されなかったエネルギーは脂肪になりやすい糖質でもあるんです。
朝摂取する事で素早くエネルギーに変わる事ができ、排泄も促進されるので効果的
「夜」食べるメリットは?
就寝中に「脂肪燃焼」効果のある成長ホルモンが分泌されるため
<方法>寝る3時間前にスイカ200gを食べる
スイカを夜食べると「代謝」の良い状態で寝ることができ
成長ホルモンの効果を高める事ができます。
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